キャスター宮川俊二のやさいな生活 - ちょっと粋なワイン&グルメブログ

2010 年 1 月のアーカイブ

気軽に「缶ワイン」

2010年01月19日(火)

シャンパーニュのニコラ・フィアットのパーティで、主催の日本酒類販売(株)さんから、

「缶ワイン、飲んだことがありますか?」と尋ねられました。

紙パックや昨秋のボージョレー・ヌーボーのペット・ボトルなど最近は手軽な容器で ワインが

売られるようになりました。

「いいえ、缶はまだ・・・」 すると後日、こんなにドッサリ・・・

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Barokesという缶ワインが・・・24缶詰め、5箱!!

「こんなに飲めないです!」、 ところが、これがけっこうイケルのです。

そして「使えます」。

オーストラリア・ワインですから、「美味しい、飲みやすい」保証付き。

白のシャルドネとスパークリング。ロゼのスパークリング。赤がカベルネとメルローのスティール・ワインと、

赤のスパークリング!

何が「使える」か・・・量がいいです。

250mlですから、グラスにたっぷり2杯分。

ちょっとビールの感覚でスパークリングを2人で1杯ずつ。

「2杯目は赤にしようか」

家で飲む時、1本という感じではないけど、やはりワインを、ということがありますね。

そんな時、冷やした缶で気軽に・・・

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我が家の人気1位は白スパークリング、すぐに「売り切れ!!

ついでシャルドネ、ロゼのスパークリング。

惣菜に合わせたりしますので、どうしてもこんな感じになります。

赤はちょっと甘味が感じられるかもしれません。

発売5周年になるというのに不勉強でした。

パーティにも、こんなに冷やして・・・「使えます」よ!

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放送の仕事をしていて嬉しいのは、行ってみたいと思っていたところへ思いがけず、

行かせていただくチャンスがあるということです。

長野県、蓼科高原のオーベルジュ「エスポワール」。

5,6年前、ジビエの季節にワイン会のお誘いを受けたことがありますが、伺えませんでした。

ところが、今回、BS日テレさんの「スペシャリテ紀行~皿の上の物語」のお仕事をいただくと、

その取材対象が・・・「エスポワール」!

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放送をご覧いただきたいので、ちょっと番宣を・・・

オーベルジュ「エスポワール」は信州・蓼科高原、標高1350メートルのリゾート地にあります。

フランス料理のレストランと3部屋の宿泊施設を持つオーベルジュです。

夏は別荘族や観光客で、大盛況ですが、冬の間は閑散としていました。

雪は少ないのですが、日中も氷点下という厳しい寒さですもの。

でも、この季節、ここでしか、いただけないものがありますね。

ジビエです!

そう、賑やかな観光客がいない、この時期、信州ジビエをお目当てに、全国のグルメが

秘かに駆けつけていたのです。

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シェフはフランス料理店で修業した藤木徳彦さん。

定年後はペンションを開きたいと思っていらっしゃったご両親と

その土地ならではの素材を生かした「自分の料理」を作りたいというシェフの思いが重なって・・・

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「フランスの田舎のレストランのようで、東京にあってもおかしくない」・・・という

シェフの無理な注文を建築家が解決して、こんな素敵なレストランが出来上がりました。

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この寒さと乾いた風に晒し、スモークした自家製ハムやソーセージ。

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ちょっと、いただきましたが、何種類ものスパイスが口の中に広がり・・・

「わあ、ワインを流し込みたい!」

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番組では「信州野菜のスープ仕立て」をご紹介していますが、

その野菜を作っていらっしゃるのが84歳の野菜名人おばあちゃんです。

シェフとおばあちゃんの「ちょっといい話」はテレビで!

そんな野菜、皆さんも召し上がりたいでしょ?

「野菜マルシェ」で扱いなさい?

本当におばあちゃんの野菜を活かせる腕を持っているのか、シェフのように通いつめ、

料理を食べてもらい、認めてもらわない限り、分けていただけません!

ジビエと言えば、ワインは・・・メルロー。

ここは信州・・・ということは、桔梗が原メルロー!

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長野県内最古のワイナリー、林農園「五一わいん」の畑見学や試飲も・・・

林社長は葡萄栽培の第一人者です。

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シャルドネの貴腐ワインは世界コンクールでも認められた逸品、2万円!

取材中なのに、こんなに飲み散らかしてしまいました。

野菜畑にワイナリーそしてフレンチ・・・これ、僕の「やさいな生活」そのままです!

撮影終了後、藤木シェフから「もう一皿いけますか?」と出されたのが、これ!

「田しぎ」!!

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この「しぎ」は腕の良い猟師さんでも1シーズンに数羽しか出会わないといいます。

「赤ワインベースに鳥の血も入っていますね?」

「はい、新鮮な血を得るため、獲れたらすぐ猟師さんのところに駆けつけるんです」

これぞ、究極のジビエ料理!

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「この季節に、ここでしか味わえない」皿の数々に、行き届いたホスピタリティ。

そうそう、番組はBS日テレで2月4日(木)、21時から21時52分までです。

(再放送は2月11日の同時間帯)

テレビを見て、皆で蓼科へ行きましょう!

「小さいけれど大人のシイタケ、ちいたけです」

都内の有名レストランで、こうしたサービス・スタッフの声がよく聞えるようになりました。

有楽町の「青空市場」で「ちいたけ、産みの親」の湯浅明男さんに出会っておよそ1年。

僕も「ちいたけ応援隊」の一人としてPRに努めてきました。

今日は代官山のカジュアルなイタリアン、ブラーチェリア「ラ ファーメ」が標的。

今回もシェフの顔色をうかがいながら、おもむろにチイタケをカバンから出すつもり(笑)

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前菜は金目鯛のカルパッチョ。

この肉感がステキ!

スプマンテで乾杯!

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北海道産トマトとモッツァレラチーズ。

ベランダのバジルが消えて久しいので何か懐かしい・・・やはりイタリアンが好きだなあ。

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ワインはアルバーナ・ディ・ロマーニャ。

イタリア各地から良い造り手のワインが入るようになりましたね。

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「ラ ファーメ」さんのお奨め、「旬野菜の炭火焼き」

大きなキノコは「アワビタケ」

スライスすると食感がアワビのようにコリッコリッ・・・

芸能人格付けチェックで出されたら、皆さん、ちゃんと当てられるかなあ・・・

目をつむって食べてみると・・分かると思うけど・・・

この炭火焼きに「ちいたけ」が入っていてもおかしくない。

このシェフなら、絶対に「ちいたけ」を気に入ってくださるはず!

「ちいたけ作戦」決行!

「あのお、実はこんなに小さなキノコがあるのですが・・・」

急に取り出した食材ですから、簡単に塩コショウしてオリーブオイルで・・・と申し上げたのですが、

シェフの佐藤崇行さん、「せっかくの香りです。それを逃がさないようにしましょう」と・・・

パスタにしてくださいました。

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初めてチイタケをご覧になるシェフや料理人さんが、どう調理されるか、いつも楽しみです。

これは美味しい!香りが軽やかなのに強い・・・(矛盾しないでしょ?)

僕のパスタは「ちいたけ」を長時間、炒め過ぎていたんですね。

続いてはリゾット。

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これも程好い大きさのチイタケにぴったりの料理法。

ぺロリ!

家で使いかけの一袋を持参したのに(すみません)見事、「正解」を出していただきました。

佐藤料理長も「とても面白い素材」と太鼓判。

いよいよ「ちいたけ」、ブレークですね!

あー!まだ、地井武男さんに、お送りしてないぞ!!

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気さくなスタッフと気取らない店構え・・・

街角にこんなお店がある・・・さすが代官山。

ご一緒にニュージーランドへ!

2010年01月07日(木)

1年の計、元旦に立てられましたか?

僕は今年、できるだけ旅に出よう!

元気な内に、旅をしておきませんと!

今年は先ず、自由が丘ワインスクールの永野寿子さん企画のニュージーランド、ワイナリーツアーに

参加する予定です。

すでに昨年、「旅人宣言」をされた永野さんに、追いつかなくては!

今回のご案内役は情野博之ソムリエ。

京野菜とのマリアージュ会に参加していただいたミルトンさんのワイナリーも訪ねます。

ここのワインはリーズナブルなお値段で気品のある香り。

ミルトン夫人との再会も楽しみ。

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世界的にも高い評価を得ているkusudaさんのワイナリーも訪ねます。

さらに、このツアーの「売り」は、セミナーを受講し、ニュージーランド・ワイン・エキスパート(仮称)の

認定証がいただけるということ!

飲んで食べて勉強する贅沢な旅。

2月6日出発!締め切り間近かです!!

今、すぐお申し込みを!!!

kenzoワイン到着!

2010年01月06日(水)

日本人のオーナーがナパで造る最高級のワイン、

それがkenzo estateのワインです。

その2回目のリリースとなるワイン・セットが我が家にも届きました!

6本入りのセットを考えていただき・・・これが3セット!!

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重厚な木箱に納められています。

こちらにはフラッグシップとなるrindo(紫鈴)が。

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1本15000円。ai(藍)とmurasaki(紫)のセット。

箱を開けるのもドキドキ・・・

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kenzo estateはゲームソフトの(株)カプコン創業者、会長の辻本憲三さんが、

20年の歳月をかけて、世界最高のワイン造りを目指して始められたワイナリーです。

東京・中野区に相当する面積に、小金井カントリークラブと同じくらいの葡萄畑。

カリフォルニア最高値のワイン、スクリーミング・イーグルの醸造長ハイジ・バレットさん!

100点満点ワインを生み出す当代随一の栽培責任者エイブリューさん!

こんなドリーム・チームが作られました。

でも、そこには苦難が待ち受けていました。

エイブリューさんが栽培責任者を引き受けるに当たって出された条件が、

「今ある葡萄の木を全て引き抜いて、やり直すこと」

せっかくワイン造りができるところまで成長したものを、全て・・・

世界最高のワインを造るためにはエイブリューさんの助言を受け入れるしかありません。

畑作りから全てやり直し・・・

そうして、2008年に最初のビンテージ2005がリリース。

これは2回目になる2006です。

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メインブランドの「rindo」はCS37、M28,CF28にプティヴェルド。

カベルネフランが28%も入っているのがポイントです。

僕は何度もいただきましたが、思わず笑みが浮かぶワイン・・・「わあ、おいしい!」と。

香りもフランが効いています。

これらのワインは暫く寝かせることにします。

今、飲んでも良いですが、もったいない!

これから果実味がぐっと深まり、ますます複雑味を増します。

asatsuyu(朝露)はハイジ・バレットさんが初めて手掛けるソーヴィニオン・ブラン。

これも正にカリフォルニア!

トロピカルフルーツの香りにしっかりした果実味です。

このSB、ワインファンなら一度は味わって欲しいもの。

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ボルドーブレンドのmurasaki(紫)は厳選した葡萄と最高の樽のワインをブレンド。

ai(藍)はカベルネ主体の逸品。

僕は現時点では、このaiが一番好きです。

カリフォルニア、カベルネの最高の姿がここにあります。

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これらのワイン、現在はメーリング・リストに入った人だけが購入できます。

飲みたい?

じゃあ、今度、kenzoワインの試飲会をやりましょうか?

ナパでは今年の春からワイナリーでの試飲や見学もできるようになるそうです。

みんなでナパのkenzo estate へ出かけましょう!

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