キャスター宮川俊二のやさいな生活 - ちょっと粋なワイン&グルメブログ

2010 年 11 月のアーカイブ

満員御礼

2010年11月30日(火)

12月5日の「蓼科、高原野菜とジビエを楽しむバス・ツアー」、

お陰様で30人もの皆様からお申込みをいただきました。

バスやレストランのキャパもありますので、ここで締め切らせていただきます。

 

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ご参加の皆様、当日は暖かい服装でいらしてください。

また、バスはトイレ付ですので、心置きなく!ワインを飲みましょう。

TSU・ SHI・ MI

2010年11月28日(日)

「ミラヴィル」で☆を取り、営業的にも順調だった都志見セイジさんが、突然閉店され、

数か月の充電を経て同じ場所でリニューアル。

その名も、ずばり、「TSU・SHI・MI」。

店のコンセプトは「や・さ・い」。

ウェルカム・ドリンクは何と、「甘酒」!

 

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フレンチの甘酒は、マイルド!

充電中に畑巡りをされ、全国から集められた素材の数々、

下仁田青ネギの温製スープに

アートグリーン スティック春菊 雪見ちじみ菜 赤軸ほうれんそう・・・などなど

 シャンパーニュで、最高!

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「古代蓮」の刺身レンコン ガーデンクレス トリュフのマリネ 石鯛の黄柚子風味 バジルソース

まるで和食のような古代蓮、野菜中心と言いながらも「核」が無いと物足りないでしょ?

ご安心を、各皿にちゃーんと・・・ここでは石鯛がカルパッチョのように。

ワインはソムリエールさんがマリアージュを考えてくださいます。

常温でいただくヴィオニエで。

 

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原木椎茸のロースト むかご フォアグラ 石付き ベーコン キジ

椎茸が主人公ですが、フォアグラやベーコンが、アクセントというか「隠れ主役」。

 

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福島白河産の蕎麦掻き シャルポニエールと銀杏 鹿児島のウリボウで取っただしで・・・。

蕎麦掻きがフレンチの食材に・・・面白いでしょ?

猪肉の出汁との絶妙のバランスで。

 

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南魚沼のコシヒカリ 茎ブロッコリ 牡蠣のOJIYA やわらかのポワレ 梶谷サラダ

「おじや」ですよ!

でも、ちゃんとフレンチ。

 

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鹿肉に4種類の焼き蕪大根(スティック大根 辛味大根2種 黒大根) 蕪菜漬物

 

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結婚記念日、奥様、お嬢様と来店の、我が同窓生、新宿東口商店街のYさんから、1杯。

 

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オーパス・ワン’05・・・パーカーさんが初めて高得点95+を付けたもの。

モンダビ家が醸造から手を引いた、この年から高得点、という皮肉。

まあ、何でもいいです。

美味し過ぎる!

 

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店の内装もずいぶん変わりました。

奥の席の天井はドーム型で、ここに都志見シェフの筆が「アート」しています。

ロック・フォールと焼き麩のメレンゲピック

麩ですよ!

 

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「カルドン」のクリーム煮 天草で取った寒天とアザミ蜂蜜

 

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ねっとり金時とシャドークイーン 黒糖のキャラメリゼ バローナとバニラ添え

スプーンはチョコレートです!

 

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宮崎の孟宗竹炭のマカロンなど・・・

 

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「ミラヴィル」から「TSU・ SHI・ MI」へ。

厨房が広くなり、その分、客席が・・・わずか、12席に!

「こんなに食材を集めて、このキャパ、ペイしますか?」

「いあや、もうお金ではなく、自分の納得できるものを出したいんです。

でないと、人生、つまんないです。

スタッフも給料安くても、ついて来てくれると言います。な?」

若い皆さん、笑顔で頷かれます。

確かに、「ミラヴィル」より、ずっとコンセプトが明確、

「今しか」「ここでしか」食べられない料理の数々。

野菜が身体に優しく、食材のそれぞれが美味しく、

シェフの思いも熱く・・・

みんな、TSUSHIMIさんのファンになることでしょう。

 

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あけび・・・ハーブ・ティーで。

書展を覗く

2010年11月27日(土)

僕のワイン・バーで看板を書いてくださったKさんの4人展が今年も駒込の画廊で開かれています。

川口市で講演のお仕事をいただき、電車の時間を見ると20分で会場まで行けるということで

手土産を持って出かけました。

 

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初日で、ウィークデーの夕方でしたので、ゆっくりと、お茶をいただきながら。

 

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会社の役員ながら、この数日は有給休暇を取る!と宣言し、

早稲田時代のお仲間と書道展を開かれるなんて素敵です。

ありました!「歌人」

 

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Kさんにお願いして、京都祐喜の香山さん、僕、流通の方、皆で考えたブランド米の袋デザイン。

実物のお米も、おにぎりをイメージした生花も合わせて展示です。

 

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これは、遊び心いっぱい、「ツンデレ」・・・ですって。

 

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カラーボックスの前面には・・・ツン!

 

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箱を開けると・・・デレ!

 

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しょもな!(笑)

40代半ばのおじさんが、こんなことを考えているのが・・・カワイイ?

Kさんの今年の自画像はちょっとワルです。

 

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さまざまな書体の作品を撮るのを忘れました。

その多才ぶりには感服です。

今日、明日は夜遅くまで、作品を前に、後輩たちを交えて酒盛りなんでしょうね。

秘密のカジノ?

2010年11月25日(木)

暗闇に浮かぶ白亜の洋館。

 

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カードを配る外国人。

負けがこみ、不安そうな日本人。

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勝ち続けに、思わず笑みを浮かべる女性ディーラー。

 

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都内某所。

ブラック・ジャックにルーレット、歓声を上げるギャンブラー達。

ヒミツの賭場?

 

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いえいえ、こちらは青山のカナダ大使館。

チャリティの「カジノ・ナイト」なんです。

カードを配っていたのは駐日カナダ特命全権大使、ジョナサン・T・フリードさん。

微笑の女性は参事官で広報部長のクリスティーン・ナカムラさんです。

「毎日が日曜日(サンデー)」とおっしゃる元「サンデー毎日」のOさんからお誘いいただき、

初めて大使公邸にお邪魔しました。

 

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料理は大使館のシェフ手作り。

やはり大使館は良い料理人を置いていらっしゃいますね。

次々、出てくるオードブルの美味しいこと!

 

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ついつい追加のドリンク券を買って、カナダ産のワインを7杯も飲んでしまいました。

やはり、カナダ、アイス・ワインが素晴らしいです。

 

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6千円の会費。

カジノでチップのやり取りをして・・・

僕は大使の卓では良い勝負でしたが、クリスティーンさんに敗北。

いっぱいチップを持っている人は、大使、直々のオークションで、豪華景品と交換です。

売り上げは全て「世界の恵まれない子供たちへ」。

 

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皆さん、お洒落をして参加。

いっぱいお友達ができました。

日本の在外公館も、こんなスマートなイベントをやっているのかな?

またのお呼ばれが楽しみなカナダ大使館「カジノ・ナイト」でした。

白トリュフ尽くし!!

2010年11月23日(火)

先夜の「ランベリー」で支配人の長田さんからマズイ事を聞いてしまいました。

「明後日、龍吟の山本さんがブルガリ・レストランで白トリュフ尽くしをやられますが」

「それ、行きたいです!」 

何故なら、日本料理界の鬼才、山本シェフは自店では極力、洋の素材を抑えていらっしゃいますから、

「白トリュフ尽くし」なんて、滅多にお目にかかれないのです。

長田さんに交渉していただいた結果、どうにか参加を許されました。

 

龍吟名物「トリュフおから」

左側、トリュフたっぷりの下に「おから」 牡蠣の濃厚な汁は季節の表現。

「おから」とトリュフなんて・・・シンプルですが、凄過ぎます。

 

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趣旨も聞かず、値段も知らず参加した晩餐、

これが、ブルガリのルカ・ファンティンさんと山本征治さんのコラボ、ワインはあのタッシナイア、ルピカイアの

カステッロ デル テリッチオという豪華版・・・お値段は・・・5万円!

40人募集したところ、希望者が殺到、

料理のクオリティを維持できるギリギリ、55人でお断りしたそうです。

このご時世に・・・

 

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ルカさんの一皿

「うずらの半熟卵黄とジャガイモを詰めたアーティチョーク パセリのクリーム」

 

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ルカさんはローマの三ツ星で副料理長をされたことがありますが、日本では一時「龍吟」にも

いらしたことがあるとか・・・師弟のコラボなんですね。

 

山本シェフの「6時間の蒸し鮑とトリュフの可能性の証明」

 

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これは、凄いです!

髪をかきむしり、唸ってしまいました。

6時間、どの位の温度で蒸すのでしょう・・・鮑から採ったソースをからめて・・・

こんな鮑、はじめて!

しかも、周りに配したキノコは、我が「ちいたけ」ではないですか!!

国際フォーラム前の青空市場で出会って以来2年弱、僕も宣伝に努め、

今では星付きシェフが次々、採用してくださるまでに・・・(感涙)

 

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「山陰の松葉蟹と白トリュフの椀」

 

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ルカさんの一皿、

ブッラータチーズとドライトマトの自家製ファゴテッロ パルミジャーノ レッジャーノ風味

口に含むとプチュッ・・・酸味がちょっと強いかな?

 

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「銚子産赤むつの炭火焼き 秘蔵のバルサミコを使った照り焼き仕立て」

山本さんの逸品、赤むつの皮の部分に米をまぶしてカリッと・・・

こんな赤むつ、はじめて!

これも、唸ってしまいます。

 

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タッシナイアとルピカイアをテイスティングしながらの贅沢。

広報担当のお二人が美しいこと!

 

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「乳飲み仔豚のバリエーション 洋ナシのピュレ セロリラブと黒トリュフ」

 

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パイナップルのスープ仕立て ココナッツジェラート 

 

黒トリュフあめ 龍吟スペシャリテ「りんごあめ」をトリュフで表現して・・・

 

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これも壊すのですね!

 

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正に鬼才、山本征治!

イタリアンとのコラボですが、日本料理の可能性ばかりが目立ち、

あんなに好きなスーパー・トスカーナもほどほどに、シャンパーニュ、ゴッセでマリアージュさせる始末。

秘かに店を抜け出され?出席のフレンチ・シェフ、Sさんは今宵の料理をどう感じられたのか、

今度、伺ってみましょう。

「ランベリー」長田支配人と顔を見合わせ、「我々、相当、白トリュフ臭いでしょうね」(笑)

 

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炊き込みご飯の上に、白トリュフなんて・・・

今週末発売のミシュラン2011、「龍吟」を二つ星のままにしておくの?


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