キャスター宮川俊二のやさいな生活 - ちょっと粋なワイン&グルメブログ

2011 年 7 月のアーカイブ

自由が丘「ラ・レガラード」、ロティスリーという耳慣れない業態ですが、要はローストすること、

フランス版の炭火焼。

久しぶりに伺うと、そのコンセプトがはっきり見えてきました。

こちらは新宿伊勢丹の「野菜マルシェ」でご一緒した野菜のテリーヌ。

12種類の有機野菜、カレー風味をちらりと。

 

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ワインは長田オーナーにマリアージュをおまかせ。

有機野菜には日本の甲州種。

鳥居平は微かに吟醸酒のニュアンスも漂います。

洗練されています。

 

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今しか、いただけない天然鮎。

活きたまま長野県の天竜川から届けられ、備長炭で。

泳いでいるように焼くのがコツ。

でも、怒っているみたい。

ごめん、頭からガブリ!

 

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瞬間スモークしたワラサの炭火焼、ブール・ノワゼット・ソース。

深い味わいにピュリニー・モンラッシェの熟成したものを。

 

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茨城県産小鳩の炭火焼 その内蔵と茸のソテー ジンジャーの香り。

表面をカリッと、中はあくまで肉の旨さを生かしてレアに。

美味しい!

 

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三種の葡萄とシャンパーニュのグラニテ

 

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開店以来、西浦シェフのスタイルは変わらないのかもしれませんが、

僕には、「炭火でローストする」という調理法がとても明確になったように思います。

ただ焼くのであれば他の業態でもいいのですが、そこはフレンチ、様々なソースのバリエーションで

楽しませていただけます。

今日はあるタレントさんのバースデー。

マネージャー、TVプロデューサー、そして僕の3人でお祝い。

あじさんばかりでゴメンナサイ。

 

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彼女も大感激。

ちょっと都心を離れた自由が丘。

本格料理にグラン・メゾンで培ったサービス。

お値段はリーズナブル。

「ラ・レガラード」、使えるお店です。

料理は見映えも大切

2011年07月19日(火)

月に1回、時間が合うと参加させていただく阿部寿子先生のご自宅マンションの料理教室。

いつも感心するのがテーブルセッティングと盛りつけの美しさです。

今回は受講生8人で男性は僕ひとり。

もう男の中に入っていないのかな?

皆さんで楽しく。

 

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プチ・トマトのシトラスコンポート、そのジュレとともに。

丸く揚げてあるのが、花ズッキーニのベニエ、

花の中にモッツアレラチーズとピラフを詰めます。

パプリカのマリネを配して。

 

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8人分、出来上がりました!

さあ、いただきましょう。

 

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料理とのマリアージュの会。

夏にはキリッと冷えたイタリアのソアヴェ・クラシコ。

ブルゴーニュは僕が持ち込ませていただいたド・モンティーユさんのピノ・ノワール。

 

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飲んでばかりはいられません。

もう2品、作らねば。

マグロのタタキのようなミ・キュイ。

アボカドのムースに胡麻煎餅のようなチュイルを添えて。

ソースのタプナードは色々な場面で使えるのでマスターしておかなければなりませんね。

今度は白のお皿に。

レストラン並みの仕上がり。

 

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デザートの盛りつけもキレイでしょ?

僕が担当したローズヒップのジュレは溶ける寸前。

早くいただかなくては!

 

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女子会のような料理教室。

皆さん、アラサーの美女揃い。

料理とワインのマリアージュができると、本当のマリアージュ(結婚)のお話になります。

ワインとともに盛り上がったお話はヒミツですが・・・要は男性、もっとしっかりしなさい!ということかな?

やはり、男性ももっと料理を勉強するといいです。

次回は男友達を誘ってみますね。

「ラ・スイート」、人気の秘密

2011年07月15日(金)

日本で2箇所だけ、「星のや京都」と共にスモールアンドラグジュアリー・ホテルに選ばれた

ラ・スイート神戸ハーバーランド」。

大震災以来、都内のホテルの苦戦が伝えられる中、80%、週末は90%以上という驚きの稼働率。

その人気の秘密はどこにあるのか・・・

facebookのオフ会で泊めていただいたのを機に、ちょっと取材者の目を加えて、観察してみました。

 

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まず、最高の立地。

神戸の震災復興プロジェクトのコンペで選ばれたホテル建設プラン。

全室、ハーバー・ビュー。

 

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ゆったりした部屋。

 

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こちらはお子様連れや友人とたくさんで宿泊する時、布団が2枚敷ける広さの和室。

 

 ホテルのサービスは「サプライズ」と「ディテール」の積み重ねが勝負。

チェックインの際、好みの香りを自分で選べます。

これで、女性は胸キューン!

 

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僕はハーブ。

加湿器にも加え、部屋は香りのヒーリング。

 

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ハーバー・ビューのジャグジーにはバス・ソルトとバブル。

楽しみ!

  

ディテールでの最重要ポイントはアメニティ。

友人は10万円を越す箱根の有名旅館で、男性整髪料、LUCIDOが置いてあり、がっかりしたと言います。

最高級旅館で900円の整髪料を見ると夢もしぼむでしょう。

コスト的に厳しいなら、オリジナルの容器で中身を分からないようにするとか。

こちらは完璧。

スキン・マスクにプラセンタ!

 

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トイレにもさりげなく・・・

 

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このホテルはカップルが半分くらいですが、女性同士、女子会や母娘がエステ付きで

アニバーサリーや自分へのご褒美に利用されるケースがとても多いそうです。

そんな女性たちが驚かれる、ちょっとした心使い。

 

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ひらべったいサンダルで、ガウンを来てエステへ行くと、まるで人間ドックに入るみたいな気分。

ヒールがあれば、エステ後もピンと背筋が伸びる・・・女性ならではの感覚、それを読んだホテル側。

これは、お金の掛からないサービスのヒットです。

 

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もちろん、エステサロン行きは女性専用エレベーター。

 

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昼間のレストランはゆったり時間が流れます。

神戸の皆さんは「暑いでしょ?」とおっしゃいますが、この海風の心地良いこと。

最高のホテル、旅館は、そこから外に出たくなくなるもの。

 

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宵闇せまると、ライト・アップ。

 

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ガーデン・テラスもこのように。

部屋からテラスを眺めると。

 

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夜の締めくくりはハーバーライトを眺めながらのジャグジー。

 

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「ラ・スイート神戸」は正にスモール・アンド・ラグジュアリー。

スタッフはメートルドテル・コンテスト日本一の檜山総支配人の下、内外のホテル、レストランで

経験を積んだプロ揃い。

細部にまで行き届いた、このホテルの心地良さを皆さんも一度、体感してみてください。

ただ、この夜の僕のように、お一人様、ではちょっと寂しいかも?

 

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神戸でfacebookオフ会を

2011年07月13日(水)

どんな可能性があるのだろうと始めたfacebook、どんどん発展して初めてのオフ会を開くことに。

場所は神戸の「ラ・スイート神戸」、そのメイン・ダイニングの「ル・クール」。

定員12名様と思いましたら、お友達同伴の方がいらして14名様。

僕とラ・スイート総支配人の檜山和司さんがホストとしてお迎えします。

 

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檜山さんは第一回の日本メートルドテル・コンテストの優勝者、サービスのプロフェッショナルです。

サービスに従事される方は、まず笑顔が大切ですね。

 

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「ラ・スイート神戸」のフレンチ「ル・クール」は地産地消がメイン・コンセプト。

 

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瀬戸内産海の幸のサラダ仕立て バルサミコヴィネガー風味

市場を通さない直接買い上げの海の幸、これ以上の新鮮さはなかなか。

 

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淡路鱧とグリエした白葱のスープ 木の芽の香り

今がまさに旬の鱧。

 

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仮屋港直送 太刀魚のポーピエット

川津海老で作ったアメリケーヌ・ソース

 

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ワインは皆さんに1本ずつお持ちいただき、ソムリエさんが料理に合わせていただきました。

皆さんもご自分のワインがどんなマリアージュになるのか、楽しみです。

僕はロマネコンティ社のオート・コート・ド・ニュイ2003。

猛暑でシャルドネには厳しい年でしたが、それだけに濃いです。

 CWGオーナーの杉本さんはクラッシュパッド社で作られたオリジナルのシャルドネとピノを。

 

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特選牛フィレのグリエ ポテトのグラタン添え マスタード・ソース

神戸といえば、もう牛肉は文句なしですね。

 

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桃の一皿~赤い桃のムースと白桃のシャーベット

鳴門オレンジのソースを添えて

 

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facebookは実名顔出しのSNSです。

初対面ですが、すでにネット上ではおなじみの顔。

しかも、皆さん、社交上手の方ばかりですから、すぐに打ち解けることができます。

でも、これは神戸というお洒落な土地柄だからかな?

 

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ラウンジに移動して檜山総支配人がセレクトされた食後酒をいただきます。

そこにはJAZZシンガーが・・・

いえいえ、僕が歌っています。

 

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遠く姫路や丹波からいらっしゃった方、ホテルのすぐそば、ハーバーランドにお住まいの方、

それぞれ自由な帰宅時間で語り合い、

また、秋の再会をお約束しました。

こんなことができるfacebook、素晴らしいですね。

 

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神戸の夜も更けて・・・

天麩羅なら「つのはず庵」

2011年07月10日(日)

僕のブログにはお寿司屋さんと天麩羅の店があまり登場しません。

実は好きなんですが・・・

皆さんをご案内するのに値段がはっきりしない店は不安ですから。

高級食材を使い、ストップというまで出されると財布の中身が心配でおちおち食べてはいられません。

その点、新宿「つのはず庵」なら安心。

今、開店20周年記念の特別献立がコースで税込10500円なんです。

食材もこの通り!

 

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そのコースの一端をご紹介。

冷製蒸し鮑とアボカド豆富

天麩羅へのプレリュードです。

シャンパーニュで。

 

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甘鯛の燻製を揚げたもの。

燻しの香りが微かにしてワインとのマリアージュを待っています。

 

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若社長の志村久弥さんと僕は以前からワイン好きとしての繋がり。

志村さんが望んでおられるのが、天麩羅+ご飯で定食というイメージから

もっと多様な天麩羅の楽しみ方をしていただきたいということ。

 

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天麩羅の好みは様々です。

僕はカリっと派。

海老は絶対に!カリカリカリ・・・

 

 

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天麩羅も名人芸があります。

どうしてもご紹介したいのが若鮎。

まるで清流を泳いでいるみたい!

 

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こんな具合です。

頭からガブリといきます。

うまーい!

 

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これは特製のお芋「丸十唐揚げ」

低温で長時間揚げると、焼き芋と天麩羅の中間のような・・・

でも、焼き芋のように繊維が柔らかくならず、しっかり、ホクホク。

手間がかかった分、美味しいです。

 

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今夜は開店20周年のお祝いですので、僕はキスラーのキスラー・ヴィンヤードを持参。

天麩羅とどんなマリアージュを見せるのか。

 

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志村さんが合わせられたのは鮑の姿揚げ。

キスラーと鮑!

堪りません!

 

季節の鱧、蛤の姿揚げ、ホワイトアスパラガス・・・

もう食べきれない、と思いきや・・・天茶漬。

これは、別腹です。

 

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料亭を思わせるインテリアに行き届いたサービス、リーズナブルなコース料理のお値段。

接待にデートに、お薦めの天麩羅、「新宿 つのはず庵」です。


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