キャスター宮川俊二のやさいな生活 - ちょっと粋なワイン&グルメブログ

2015 年 7 月のアーカイブ

シャトーレストラン・ジョエルロブションのシェフ・ソムリエ信国さんから

ブルゴーニュ、期待の新星のメーカーズ・ディナーへお誘いがありました。

信国さんの会は参加者募集のお知らせがあると、またたく間に満席になります。

3つ星レストランで名門、注目ワイナリーのワインやシャンパーニュを頂きながら

オーナーや造り手から直接お話しが伺えるのですから、その人気もやむを得ません。

今回は「ブルゴーニュの珠玉」と讃えられた老舗メゾンを継承した注目の造り手、

ということで、何をおいても駆けつけなければ!

「セガン・マニュエル」を10年前に継承したティボー・マリオンさん。

と言ってもブルゴーニュ好きの僕でもピンとこないのです・・・(-_-;)

「セガン・マニュエル」は190年前にサヴィニレボーヌ村で創業した老舗、

長く沈滞を続けたメゾンを、ボーヌで10代続く名門の御曹司が継承して

今、注目を集めている・・・という次第。

2009年には最優秀若手醸造家にも選ばれたティボーさん。

ブルゴーニュと言えば「農家」という感じの造り手が多いのですが、

名門の御子息らしい品格を感じますね。

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元々、サヴィニレボーヌが中心のメゾンですが、徐々に土地を購入。

醸造ワインの構成にコルトン・シャルルマーニュ、ムルソー、

ピュリニー・モンラッシェ、ニュイサンジョルジュ、ヴォーヌ・ロマネと

1級、グランクリュの畑を加えています。

また、オーガニック農法への転換も図り、短期間にクオリティーと

ブランド力を高めている注目のドメーヌなのです。

僕は白ワインのコルトン・シャルルマーニュとムルソーに卓越したものを

感じました。

値段がさらに上がる前に、購入をお薦めします。

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サヴィニレボーヌに合わせて。

レモン、バニラ風味のジュレにし、アニスの香るクレームと。

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卵、半熟に加熱し、ほうれん草と24か月熟成のコンテチーズの

ムースリーヌをのせて~

半熟卵をスプーンで割って、とろ~り・・・旨いですよ!

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ブラック・コッド 香り高くキャラメリゼし、ワサビ風味のチンゲン菜と

オリエンタル・シヴェソース。

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鴨、チェリーのジュビレとアーモンドを添えて

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こんな料理をいただきながら造り手のお話を直接伺える贅沢。

皆さんにお知らせする前に席が埋まってしまうのが残念です。

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ロブションさんの野菜コース

2015年07月13日(月)

シャトーレストラン・ジョエルロブションの1階、

「ラ・ターブルド・ジョエルロブション」で新メニューのお披露目がありました。

テーマは野菜!

野菜のフルコース?

帰りにコッテリしたラーメンが食べたくなるぞ~なんて軽口を叩きながらお邪魔しました。

これが、最近で一番!という素晴らしい料理の数々でした。

ヘルシーなのは勿論ですが、旨い!美しい!

シャトーのサービスとも相まって、これぞグランメゾンという贅沢時間が楽しめます。

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先ず初めに、とろけるキノアを閉じ込めてフライに、

スモーキーなピキオスのソースをのせて・・・

一口でいただくと、口の中が・・・味の万華鏡や~!

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ワインはニコラ・ジョリー!

野菜に自然派の第一人者、ニコラ・ジョリーは反則!というくらい

合いますよね~♬

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ビーツ、リンゴと合わせ、苦味のあるサラダと

グリーンマスタードのソルベとともに

これも唸りました。

最近の一番!

リンゴの程よい酸味、グリーンマスタードの軽やかなスパイシーさ、

見た目の美しさも絶品です。

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かわいい一皿。

ディズニーの世界みたい。

野菜コースですから多分に女性をイメージした構成になっているようです。

トマト、爽やかな酸味のボンボン、透明なジュレとのハーモニー。

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プティポア、ミントの香りとオニオンのマーマレードをまとわせ、

なめらかなアーモンドのヴルーテを注いでいただきます。

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ホワイトアスパラガスを2種類の調理法で仕上げ、黒ニンニクと味噌!

卵黄のソースをからめ、エスプレット唐辛子とシソの葉をアクセントに。

この構成、ロブション師の監修の下、試行錯誤されたのでしょうねえ。

見事なハーモニー~♬

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フレンチに日本酒をあまり使わないで欲しいと主張していますが、

これは料理との相性抜群です。

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コシヒカリ米、サフランと海草バターの風味でリゾットに。

これは「獺祭」の磨き2割3分で決まりですね。

酒米を7割7分、ギリギリまで磨いていますから、コシヒカリの

邪魔をしません。

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お皿の絵柄は、シェフの手描き。

グランメゾンの人手のかけ方。

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メロン、パッションフルーツと合わせ、ヨーグルトの結晶をまとったココナツの

ソルベ、ニンジンのシュックと共に。

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1階担当の朝比奈悟シェフ。

御大のご指導の下、メニュー開発、お疲れ様でした!

料理研究家の松見早枝子さん、IT社長のSさん、久しぶりの会食。

贅沢で楽しい宵。

この「野菜づくし」コース、9月27日まで。

絶対にお薦め、また、伺います!

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