キャスター宮川俊二のやさいな生活 - ちょっと粋なワイン&グルメブログ
取り寄せできにくい「お取り寄せ」
2010年03月06日(土)
「お取り寄せ」が突然ブレークして品切れになる・・・予期せぬ嬉しい出来事があるものです。
その多くはテレビの力です。
ネットや口コミで話題になっていることも、あっと言う間に広げるのはテレビです。
テレビは「受動的なメディア」です。
ザッピング視聴して、せわしなくチャンネル移動されることは、主体的に見えますが、
流される情報に対しては「受け身」です。
色々な番組を何となく見ている・・・そこに、興味のある情報がタイミング良く流れると・・・
視聴者は「受動」から「能動」に変わります。
パソコンは「主体的メディア」。
自分から主体的に何かを探しに行くからです。
さらに探したものを注文できるツールでもあります。
テレビとネットの二つが組み合わさった時、突然、ブレークが起こります。

以前、僕のブログでもよくご紹介していた、もつ鍋「権屋」(ごんや)。
ここが今、「大変なこと」になっているのです。
昨年、若い人向けの雑誌「ゲイナー」から、お勧めの取り寄せ鍋の紹介を依頼されました。
鍋のお取り寄せはあまりしないので、唯一知っていた「権屋のもつ鍋」を挙げました。
ところが、すでにその時、「大変なこと」は起こっていたのです。
サイトを見ると、「現在、お取り扱いできない状態が続いています」と。
「なんでやねん」
すぐ電話しました。
「実は、ダウンタウンDXという番組で,杉本彩さんがご紹介してくださって以来、生産が追いつかないの
です」
もつ鍋はいくらでも作れそうですが・・・
全国的に、もつ鍋はブーム・・・あのプリンプリンのシマチョウが品薄になっているのだとか。

ここでのポイントは杉本彩さんが・・・という点です。
「このもつ鍋をいただくと翌朝、お肌がすべすべするんです」などと、
美しいお肌を触りながらお話になると・・・もう堪りません。
テレビをご覧の皆さん・・・「私も!」「私も!」
ここで、主体的メディアであり、注文ツールであるネットの出番です。
「権屋て、何?どこ?」
アクセスが集中し、注文が殺到・・・「お取り寄せできない」「お取り寄せ」になってしまうのです。
でも、モノが良くないとブームは続きません。
「権屋のもつ鍋」、以前より量が増え、パワー・アップしています。
「コラーゲン玉」、こんなものが出汁に溶け込んだら、もう堪りません。

フジテレビの「ヘイヘイヘイ!」の収録で杉本彩さんに、お会いしたので伺いました。
「権屋の社長は僕の知り合いなんですが、杉本さんのお陰で、神が降りてきたと喜んでいます。
何故、権屋のもつ鍋を紹介されたんですか?」
「たまたま、私がお取り寄せしてみたら、美味しかったんですよお」
たまたま・・・
やはり、権ちゃんの上に、神様が降りてこられたのですね。





