キャスター宮川俊二のやさいな生活 - ちょっと粋なワイン&グルメブログ

「おもてなし」なら『アピシウス』

2013年12月28日(土)

落ち着いた大人の「おもてなし」レストラン、というと僕はまず日比谷『アピシウス』を挙げます。

老舗らしくシックな佇まい。

バブル期には、時代と踊った人達で賑わったそうですが、

今は銀座の、いわゆる「同伴」というカップルも少なく、寛げます。

まあ、それだけ僕も年を取ったということかな?(^<^)

本物の、と言うまでもないのですが、シャガールも、

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ユトリロも、この場所で時の流れ、集まり散じる人々を見つめてきたのでしょう。

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サービスもベテラン揃い。

僕の自由が丘ワインスクールでの先生、情野さん。

ニュージーランドのワイナリー巡りも同行させていただきました。

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料理は『アピシウス』生え抜きのシェフ。

この店が、どうあるべきか、どんな料理の方向性を出せばいいのか、よく御存知です。

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グラスワインの選択は、安心してお任せ(財布の中身が多少、心配ですが)

ピュイ・ヒュメということは・・・何か燻製ぽいニュアンスの料理が出てくるのかな?

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新鮮な貝類と白子を自家製粒マスタードオイル風味でマリネして。

なるほど、この粒マスタードと共鳴ですね。

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情野さんがお勧めのワインは、エール・ダルジャン。

僕、初めてかもしれない。

ソムリエ協会の試験の時は、ムートン・ロートシルトが造る白ワインは・・・

クイズみたいに憶えたものです。

こんなワインをさりげなく出されるのが「大人」の店です。

ゴージャスな香りと華麗な味わい。

ボルドー、最高の白ワインの一つ。

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カナダ産オマール海老のポシェ、インドスパイス風味。

オーソドックスなフランス料理。

勤続30年で、そろそろ定年なんです、というベテラン・スタッフの話を聞きながら。

会話も料理の味付けの一つ。

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オーストラリア産仔羊の背肉、腿肉のロティー ポワヴラードソース

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ここはボルドー、サンジュリアンのシャトー・ベイシュベル。

落ち着く~。

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要は奇をてらわず、余計な神経を使わせず、寄り添うサービス。

お・も・て・な・し。

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こんな店を使いこなせれば、あなたも「大人」というものです。

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