キャスター宮川俊二のやさいな生活 - ちょっと粋なワイン&グルメブログ

期待の『Tirpse』

2015年05月11日(月)

白金台、かつて『カンテサンス』があった場所は、『TIRPSE』になっています。

エスプリをそのまま逆にした店名。

ミシュランですぐに1ツ星を取りましたが、シェフは更に修業の場を求めて『傳』へ。

そこで就任されたのが現在の春田理宏シェフ、28歳。

『カンテサンス』で修業した後、北欧へ。

注目の若手、次世代を担う・・・と期待される方が多い中、疑問を呈する方も少なからず

ある・・・とても気になるレストランです。

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アミューズは、コンセプチュアルなプレゼンテーションが次々。

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貝の青柳です。西洋ワサビとともに。

この店でアルコール無しの方はいらっしゃらないと思いますが、

「水」では食べられません(^<^)

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馬肉の塩漬け。

ここまで、心の準備無しにいらした方は戸惑いがあるかもしれません。

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ワイン、お酒はソムリエの宮下さんのデギュスタシオン・コースで。

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個室でしたので、ざっくばらんなお話をしながら楽しく。

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新タマネギ、旨いです。

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ここは『まつもと』というお酒。

ワインの感覚でいただきます。

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帆立のチップパウダー、花ワサビ。

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ビールのパン。

合わせるのは勿論ビール。

美味しいですよ。

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ヒラメですが、実はふりかけた春キャベツをメインに。

アミューズはモダンアートのような、侘び、寂びの世界ですが、このあたりから

もわもわ~とした盛りつけになります。

安心して食べられるという方とツマンナイという方、分かれるところ。

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メインはビュルゴー家の鴨。

ソースの掛け方があまり美的ではありません。

味重視だそうです。

確かに、旨い。

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チースはこんな盛りつけで。

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デザートはまた、アートの世界です。

魚(キャベツ)とメインの鴨だけ、普通の盛り付け。

あとは新時代感覚・・・料理を流れでとらえた時、ちょっと疑問という方は、

この辺りのことを指摘されているのかもしれません。

美味しいものは、美しく出して欲しい・・・確かに。

僕の感想は、20代のシェフですからメインも、アミューズのプレゼンテーションのように、

とんがって欲しい、

あまたあるフレンチの中で「ここしか」というところ、迷わず突っ走って欲しい、そんな気がします。

シェフ就任半年だそうですから、また、半年くらいして、伺ってみようかな?


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