
野菜名 |
ズッキーニ |
産地 |
長野県 |
カテゴリー |
信州の旬野菜 |
歴史 |
原産地はメキシコ。ヨーロッパには植民活動により16世紀頃もちこまれた。細長い形状の果実は19世紀後半のイタリアで改良されたもの。未成熟の果実および花は食用となり、旬は夏。日本ではキュウリを一回りほど太くしたような細長い形状のものが主ですが、品種によっては洋ナシ型や、球形のズッキーニも存在します。 |
収穫時期(旬) |
7月~10月 |
特徴 |
ウリ科カボチャ属の一年生の果菜。果実の外見はキュウリに似ていますが、カボチャ(ペポカボチャ)の仲間。緑果種と黄果種があります。 |
代表的な食べ方 |
ズッキーニは歯ごたえがなすに似ており、油と相性のよい食材です。油で炒めたり揚げたりすることで、香りが出て美味しくなります。煮込み料理にする場合でも、先に軽く油で炒めてから煮込むとよいでしょう。  |
保存方法 |
古くなると実がスカスカになるので、なるべく早く食べることをオススメします。 保存するときは、ラップや新聞紙などに包んで、涼しくて風通しのよいところか、冷蔵庫の野菜室で保存します。 |
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写真協力:永野 充
参考資料:自遊人野菜の基礎知識・とじ込付録伝統野菜辞典より抜粋